読むべき旬を逃してしまった。

出た当初に読んでいたら感銘を受けたであろうと思う。
梅田さんの本を読んでしまった後では感銘が少し減少してしまった。
アメリカも考えている知識の競争時代
世界トップの先進国のアメリカから見た社会の変化について訴えてあるように読み取れる。
フラットな社会になった。
様々な情報のデジタル化によって国、組織ではなく個人でも行動が可能になる社会になってきている。日本の変化は梅田望夫さんの書籍を読むことでよく知ることができるが、この本はアメリカ化からみた社会の変化の視点を知る事ができる。
フラット化する社会で経済のトップも同様な考えを抱いているということがわかり自分でけもの道を生きなければいけないことを確かめることもできた。
2008年の現在ではもうすでに古くなる素早い社会を読むことは難しいことだとも思う。
未来学者のトフラーの富の未来と読んでトフラーが思う社会を知っておこうと思う。

フラット化する世界(上)

フラット化する世界(上)

フラット化する世界(下)

フラット化する世界(下)

増強版が出ています。