知識の身に付けかた。
いかに日常の経験から学びつづけるかということになる。
ただ学校の授業だけが知識となるわけではないんですね。
「経験知」を伝える技術 ディープスマートの本質 (Harvard business school press)
- 作者: ドロシー・レナード,ウォルター・スワップ,池村千秋
- 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
- 発売日: 2005/06/23
- メディア: 単行本
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p266 知識移転の方法
- 端的な指示/説明/レクチャー
- 経験則
- 体験談
- ソクラテスメソッド
- 実践を通じた学習(指導のもとでの経験)
と分類でき、いろいろな形で学んでいくことができるのがわかる。
他には、
- 自分が教える立場に成った場合の指導方法の種類と、教わる場合の重点項目
- 信念と社会(外部)からの影響が関わることについて
- 学習のフィードバックを行う
などがあり、シリコンバレーの様々な具体例とともに非常にわかりやすい内容だった。
社会人になり組織で仕事をするようになったことで学習することは個人だけの問題だけではないと思うようになった。顧客のために新しい価値を創造できるようになりたいと思う。
誰かが「読んで深く理解したい」と思えるように15分程度で1冊の本についてまとめたい。